所在地:静岡市清水興津井上町
別 名 : −
築 城 : −
初城主: −
区 分 :山城
遺 構 :堀切,竪堀
城 域 :4000m×1000m
|

(1)国道52号線承元寺入口信号を東入る、林道を登り切る
(2)国道52号線からさつた峠へ
詳細位置はコチラ
・駐車:
(1)承元寺から林道を登り切ったところに1〜2台
(2)東海道さつた峠ハイキングコース近くに数台、
【訪 城】2001年12月
【撮 影】2001年12月
|
| 評価項目 |
見所評価 |
| 選地 |
★★☆ |
| 縄張り |
★★☆ |
| 普請 |
★★☆ |
| 体力消耗度 |
★★☆ |
| お勧め度 |
★★☆ |
★が多い方がお勧め (三段階評価)
体力消耗度
★:山道はほとんどなし
★★:10分〜30分程度の山登り
★★★:約1時間ほどの山登り
|

薩捶山へは静岡県古城研究会の水野氏に案内して頂き、興津の承元寺から車で山中に入る。数百mも登ると興津川の対岸に武田軍が陣を構えた横山城が手に取るような位置に見える。
山中を4〜5時間ほども歩き廻り、北条軍が広い範囲に築いたとされる巨大な空堀や堀切を観て歩いたが、個々のパーツのスケールがあまりに大きすぎて、自分の持っていた従来の城というイメージを覆されてしまった。(^^)
特に「東堀切」という地名が今も残っている場所の堀切は、堀幅が25〜30mはあり、その深さも深いところでは15〜20m程もある。その長さたるや300〜400mにも及び、ただ唖然とするばかりであった。兎に角、凄い遺構である。是非皆さんにも見て頂きたいが、その場所を口で説明するのは、何とも致し難く・・・・・・・。(^^;
おまけに富士山や駿河湾の眺望も素晴らしく、まさに1日掛かりで楽しめる城である。
薩捶山は興津川の左岸(東)に位置する山で、山塊が太平洋の近くまでせり出しており東海道を押さえる要衝の地であったことから、観応2年に足利尊氏とその弟の直義が政権を争って戦った"櫻野の戦い(薩捶山合戦)、また永禄11年に駿河へ進攻した武田信玄と今川・北条連合軍の"興津川の戦い"、永禄12年の"蒲原の戦い"等、大きな戦いが行われており、これら戦いに際し、築かれた陣城が薩捶山一帯の広い範囲に残されている。
|
|