能ヶ坂砦
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【城郭の概要】
所在地:小笠郡大東町能ヶ坂
別 名 : −
築 城 :天正8年(1580)
初城主:徳川家康
区 分 :平山城
遺 構 :土塁
面 積 : −






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能ヶ坂砦を分断してはしる県道

県道38号線(掛川大東線)、能ヶ坂
詳細位置はコチラ 
・駐車:能ヶ坂峠の南側、民家の空地に
・撮影:2004年4月
・訪城:2004年4月

遺構の保存状態 ★★☆
遺構確認し易さ ★★☆
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆

の数の多い方が良い(または、激しい)
【現地の状況】
 天正8年、徳川家康が高天神城の攻略に際し、笹ヶ峰御殿(小笠山砦)・中村砦・三井砦火ケ峰砦獅子ヶ鼻砦等と共に築いた六砦のひとつで、高天神城からは約2km北方に位置している。
 下土方からの県道38号線(掛川大東線)が小貫地区で大きく蛇行しながら小さな峠を越える。この坂が能ヶ坂である。峠を越える県道が能ヶ坂砦を分断する形で走り、峠の東側に能ヶ坂砦の主郭部が位置している。なお、峠には能ヶ坂砦を示す案内板が建てられている。
 山形が険しく、登城口は土方地区からくる県道38号線が最初に大きくカーブする辺りにしか見あたらない。山中に入ってすぐに階段状の小曲輪らしき階段状の切岸が連続し、登るのに難儀する。当時のものかどうかは判別しがたいが、高天神城の付城である能ヶ坂砦の位置づけからすれば、南側の高天神城に向いての切岸と考えるのが妥当か。
 山頂には円形の2段の曲輪が設けられ、北側斜面には県道38号線に沿って土塁状が続くが、県道を通すために遺構が破壊されているため土塁かどうかは判別しがたい。斜面を下るとひときわ大きな曲輪がある。これが居館か。更に斜面を下ると、竹藪の中に強烈な切岸と共に階段状の削平地がある。これは当時のものか・・・・・・・。

【城郭の歴史】
 天正8年6月に徳川家康が高天神城を包囲するために築いた高天神六砦のひとつで、本田豊後守を配置して守らせた。

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