久野
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【城郭の概要】
所在地:袋井市鷲巣上末本
別 名 :座王城
築 城 :明応年聞(1492〜1501)
初城主:久野宗隆
区 分 :丘城 
遺 構 :土塁,空堀,井戸
面 積 :100m×150m
     標高 34m







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一の曲輪

 東名高速袋井インターを降り、高速道路沿いに東へ、大きな看板が出ており判りやすい
・駐車:専用駐車場を利用、約20台駐車可
・撮影:2000.12.7

遺構の保存状態 ★★☆
遺構確認し易さ ★★☆
体力消耗度 ★☆☆
お勧め度 ★★☆
の数の多い方が良い(または、激しい)

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【現地の状況】
 小さな丘に築城されたこじんまりとした城で、縄張りなどが非常に判りやすい。
手入れも行き届いているのが嬉しい。

【城郭の歴史】
 東西と南を水田他帯に囲まれた城地は、雨期になると水面に浮かぶ孤城の形態を呈した。創築については詳らかでない。
 久野宗能は天正12年(1590)、徳川家康の関東移封に伴って下総佐倉で一万三千石を給された。代わって久野城には豊臣秀吉の部将松下之綱が遠江頭陀寺城から一万六千石で入城した。
 秀吉麾下の大名が関東の押さえとして海道箭に配置され、それぞれ城城の備えを固めたように、松下氏も久野城の取方に曲綸・空堀などを構え、拡張した跡が見られる。慶長3年(1598)に松下之綱が没すると長男重綱が跡を継ぎ、同5年、関ケ原の合戦で東軍に属して旧領を安堵され、近世大名・久野藩主となった。だが、幕府の詐しを得ず居城に石塁を築いたという理由で、同8年、常陸小張に転封を命ぜられた。

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