| 犬間城 |
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| 【城郭の概要】 所在地:島田市伊久美犬間城山 別 名 : − 築 城 : − 初城主: − 区 分 :山城 遺 構 :曲輪か 面 積 : − 標高 340m 比高 約180m . |
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【交通】国道1号線島田市内から県道64号線に乗り換え北上、伊久美地区から県道200号線に入り伊久美川に沿って約3km、城山橋を渡ってすぐに左に曲がり500m、戦平の北方にある城山 位置はコチラ ![]() 【駐車】路上駐車(戦平を近くのカーブミラー脇に1台駐車可能) 【撮影】2005年5月
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【現地の状況】 犬間城は伊久美川の支流、山中沢川を遡ること約500mの山間に広がる古戦場・戦平(いくさだいら)の北にあって、戦平から沢を挟んだ対岸の城山と称される峻険な山中にある。なお、この戦平は永禄12年浅原安近と武田軍と交戦した所とされてる。 この城山の山裾を山中沢川が分岐して流れており、二つの川を堀に見立てたような地形となっている。その上、川と接する山の斜面は断崖絶壁で、容易に人を寄せ付けることはない。必然的にアプローチは西側の斜面となる。
野バラ等棘のある雑草を踏み越え、斜面にとりつく。尾根には中に細いながらも道がついているが、登るに従い、道には崩壊した土砂と登山靴が埋まるほどの落ち葉の堆積で滑りやすくなる。山頂近くでは傾斜もきつくなり、斜面に生えている木々に捕まり、両手を使って登る。 川床からの比高差約180mの山頂は直径5mほどの饅頭型の平場、とても城として機能する広さではない。烽火台として機能していたのかもしれない。南側下方には戦平が見える。 何かしらの城郭遺構を期待していただけに、少々期待を裏切られた気分で下山する途中(川床から比高差約で80m地点)に、登っているときには分からなかった平場に気がついた。平場の広さは南北30〜40m、東西25mほどで、背後は一騎駆け状の細い山道で、城背後の守りとしては山の峻険さも含めて申し分ない。 城山にあって、犬間城と称する所はここしかないと確信して下山した。
この城山、登ったところで、これといった遺構があるわけでもないが、私のように自分の目で確かめないと気が済まない人はそれなりの覚悟をして登られた方がよい。一歩間違うと大怪我をすることになる。 また、戦平から見る城山は、峻険な形状ながら比高差100m足らずの小山に見える。しかし、戦平からは一度沢に降りて登ることになり、この比高差を計算せずに登ると、疲れが倍増する。(^^) なお、戦平から沢へ降りるには、茶畑の北西隅より尾根沿いに降りることが出来る。 【城郭の歴史】 永禄11年、武田信玄の駿河侵攻により、今川上総介氏真は国府の館から残兵わずか50余騎とともに、館を捨てて安倍郡建保村の建穂寺に落ちるが、ここでも堪えきれず掛川城に落ちてゆく。この時、「由比,浅原,斉藤等は伊久美山に楯籠もれり」とあり、この時の伊久美山を犬間城であるとされている。 |
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