井伊谷城
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【城郭の概要】
所在地:引佐郡引佐町井伊谷
別 名 :井伊城
築 城 :寛永7年(1010)
初城主:井伊共保
区 分 :丘城 
遺 構 :土塁
面 積 : −
      標高 114m







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城山の最高部、御所丸

 国道257号線井伊谷信号を西入る
・駐車:引佐町多目的研修センターの駐車場を利用、約30台駐車可
・撮影:2001年5月

遺構の保存状態 ★★☆
遺構確認し易さ ★★☆
体力消耗度 ★☆☆
お勧め度 ★★☆
★の数の多い方が良い(または、激しい)










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【現地の状況】
 
引佐町多目的研修センターの駐車場に車を置くと、登り口は目の前だ。約10分ほどで御所丸に着く。途中に石垣が見られるが、後世のもののようである。
 御所丸にある案内板に井伊谷城は南麗とあり、現在の役場付近を指すのか、またはミカン畑か。いずれにしても、遺構は残っているのは望み薄のようである。

【城郭の歴史】
 井伊城はこの城山の南麗にあり、本丸、二の丸、三の丸に分かれ井伊家の居城であった。
 延元元年(1337)遠江介井伊道政が後醍醐天皇の皇子吉宗親王をお迎えしてより、元中2年(1385)8月10日吉宗親王この地で甍去し給うまで約50年、親王は京都と鎌倉の中間であるこの井伊城を本拠として、駿河、甲斐、信濃、越中、越後、上野の国々を転戦された。
 平時にこの城山の御所の丸に居られ

      夕暮れは湊もそことしらすげの
         入海かけてかすむ松原

      はるばると朝みつしおの湊船
         こぎ出るかたは猶かすみつつ

の御歌が残されている。

 この城山の一段高い所が御所丸跡で井の宮石陵があり、宮入御表門跡、搦手門跡等がある。また東山麓には吉宗親王を祭る二宮神社、親王の御念持仏を祭る足切観音堂がある。
現地案内板より

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