穴ヶ谷城
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【城郭の概要】
所在地:榛原郡榛原町中
別 名 :中村城,勝間田城
築 城 :永禄〜元亀年間
初城主:勝間田氏
区 分 :山城 
遺 構 :土塁,土橋,竪堀,堀切
面 積 :250m×150m
     
標高 200m

町指定史跡





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県道233号線より穴ケ谷城を遠望
城址は左手高圧線鉄塔辺りにあるが、右手高圧線鉄塔を目指して登る

 国道150号線を相良町から県道233号線に入り、公民館の300m先右手山の山頂
・駐車:なし、路上駐車
・撮影:2001年8月

遺構の保存状態 ★★☆
遺構確認し易さ ★★★
体力消耗度 ★★☆
お勧め度 ★★☆

★の数の多い方が良い(または、激しい)

【現地の状況】
 中地区のバス停を西へ100mほど行くと右手に案内板がある。しかし案内板はここだけで、山道途中や城址にも無く、高圧線鉄塔を目指して茶畑の中を約20分登る。山頂の曲輪跡は全面茶畑になっている。
 斜面に下りて迂回していくと、遺構を確認することが出来る。各尾根は堀切でしっかりと処理している。特に東曲輪の東側谷筋に切った4条の竪堀は見事であるが、刈り取った雑木を竪堀に落としてあるため曲輪上からは確認できない。
 縄張り図がないと遺構の確認は難しいので、必ず縄張り図を持参されたい。


【城郭の歴史】
 本城は穴ケ谷城又は中村城とよび、勝間田城滝堺城と同時期に勝間田氏によって築城され文明8年に落城したものと推定される。
 城跡は標高200mの山頂にあり、東,西の二郭より構成され堀切、土塁などで区画されている。
 また、この城は兵糧の確保に最も重要な勝間田川流域は勿論、北は牧ノ原から、南は釘ノ浦まで展望出来る位置にあり、庄園の境を守る砦としての役割を果たしていたものと考えられる。
現地案内板より

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