東正福寺城

【城郭の概要】

所在地:湖南市正福寺
別 名 :−
築 城 :−
初城主:−
区 分 :平山城
遺 構 :土塁,横堀,井戸
面 積 :150m×100m








曲輪を囲む土塁の一部


・交通:県道27号線菩提寺の信号を西へ約1.5km
・駐車:なし
・撮影:2001年12月
遺構の保存状態 ★★
遺構確認し易さ ★★
体力消耗度
お勧め度 ★★

★の数の多い方が良い(または、激しい)
現地の状況
 正福寺(大日寺)の東側に位置し、永厳寺跡及び丁子古墳を含む一帯が東正福寺城であるが、曲輪は永厳寺跡への山道の左右に配置されている。 
幾つもの曲輪がある中で、3つの方形曲輪が中心的な役割を果たしていたと考えられるが、曲輪配置からは主曲輪どれかはっきりしない。
 一番北側に位置している25m×20mほどの方形の曲輪は周囲に土塁と横堀を配し、もっとも遺構の状態がよい。土塁の高さ、横堀幅及び深さと、どれをとっても見事である。
 この城の特徴は横堀を多用している点であり、これは注目される。
近江における山城,平山城では横堀を使った築城はあまり多くない。その分布は東近江、甲賀一帯が中心である(勿論、湖北の小谷城の福寿丸山崎丸、湖西の打下城日爪城等にも見られる)が、甲賀の丸岡城黒川氏城等と共に注目される城である。
 また、竹藪の中には石組みをした円形の井戸も残っており、曲輪配置も含めて築城年代、築城目的等興味深い城である。


【城郭の歴史】
 
詳細不明。
永厳寺跡関連の遺跡の可能性もありとされている。





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