| 近江 枝折城(しおりじょう) |
| 【城郭の概要】 所在地:坂田郡米原町枝折 別 名 :土肥城 築 城 :− 初城主:土肥六郎左衛門実勝 区 分 :平山城 遺 構 :堀切,土塁 面 積 :150m×50m |
![]()
|
||||||||
・交通:国道8号線醒ケ井駅前信号を南へ枝折口交差点を枝折方面へ。枝折口から正面の高圧線鉄塔が目印。 ・駐車:集落手前の公園(グランド)前に2〜3台駐車可 ・撮影:2001年9月
★の数の多い方が良い(または、激しい) |
【現地の状況】 林蔵坊のトイレ横の竹藪から山中にはいる。この林蔵寺は小さくて、あまり寺らしくないので少々分かり難い。 山中に入るとすぐ左手に能勢家の墓がある。この墓の所の右手から細い道が伝って斜面を登ると、約5分で氏降り口から目標としていた高圧線鉄塔に出る。 ここを直進(左手に道があるが間違えないこと)すると、10分ほどで堀切に出る。 階段状の曲輪はきれいに削平してあり、丁寧に築城されたことが窺える。また、北、西、南に続く尾根を断ち切って4本の堀切があるが、1本は確認しがたい。残りの3本は今でもそのまま使えそうなくらいに切岸は急斜面で高さも6〜8mと十分である。いつもなら勇んで切岸を滑り降りるのだが、この切岸だけは急すぎて迂回させられた。 主曲輪南側には土塁が築かれ、北側の切岸部分には石垣の一部が確認できる。山主の野瀬さんによると、戦後に炭焼き釜を造る際にここの石垣が使われてしまったとか。 この説明で登城口が判らない場合は、山主にご挨拶をかねて、野瀬さん宅を訪ねて聞くのも良いだろう。歓待していただけるはずだ。 【城郭の歴史】 字造座の一小山にあって、土肥六郎左衛門実勝の居城という。 実勝は源頼朝の家臣土肥次郎実遠の末裔である。足利尊氏の時に近江、美濃の野武士を平定して功があった。本丸、二の丸跡が残る。 |