宋安寺に移築された佐和山城大手門


宋安寺の赤門


  彦根城京橋口の夢キャッスルロードにある宋安寺、この寺の山門は佐和山城の大手門を移築したものである。


宋安寺の赤門


この門は馬に乗ったまま走り抜けられるようにと、ひときわ高く造られているとか。
 それにしても葵の紋が入った垂れ幕が掛かっているのは、何とも皮肉である。
これは、元々宋安寺が徳川家の菩提を弔うために建立されたものであるから、仕方がない。
 門の瓦も長年徳川家の葵紋入りだったが、昭和50年の葺き替えで石田家の「九燿星」紋入り瓦に戻されたらしい。


石田家の「九燿星」紋
 佐和山城からの移築であることが判らないようにと、朱塗りにされたとか。今では市民に"赤門"という名で親しまれている。


宋安寺赤門の礎石


 彦根市街の都市計画で、門が再び移築されたことを示す礎石。約5m程後退している。


その他情報
 宋安寺の境内には大阪夏の陣で彦根勢に討ち取られた、豊臣方の名将木村重成の首塚がある。



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