丸岡城

【城郭の概要】

所在地:湖南市柑子袋(こうじぶくろ)
別 名 :養林寺城
築 城 :
初城主:青木籐兵衛尉
区 分 :平山城 
遺 構 :土塁,空堀
面 積 :100m×50m







.

横堀の一部


・交通:国道1号線柑子袋南入る柑子袋地区、落合川の東
・駐車:墓地駐車場5台
・撮影:2001年9月
遺構の保存状態 ★★
遺構確認し易さ ★★★
体力消耗度
お勧め度 ★★
★の数の多い方が良い(または、激しい)
現地の状況
 丸岡城は柑子袋地区を流れる落合川の東側山林の中にあるが、周囲は新興住宅のため、この城のことを知る人はほとんどいない。丸岡城へ行くには伊藤木材の前の路を山に向かって走ると、墓地がある。この墓地を目当てにすると良い。
 この城は南側に三重の横堀を配しており、堀の深さは3〜4m、幅は広いところで15m程にもなり、非常に見応えのある城である。虎口は東側に設けられ、虎口から横堀へ敵を誘導して攻撃できるよう、横堀を堀底路として巧みに使われている。また、虎口は枡形を採用しており、高度な築城技術を感じさせる。三重の横堀に渡した土橋の配置も見事である。
また、曲輪内は堀底路入り組み、複雑な形状をしている。南側の遺構の一部が墓地によって取り崩されているのは残念だ。
 丸岡城の東側に墓地を挟んで丸岡城の支城である東丸岡城が位置している。


【城郭の歴史】
 
治承4年(1180)源頼朝に従って軍功を立てた青木籐兵衛尉が築城したと伝えられる。青木氏は甲賀53家の1家で、元亀年間(1570〜1573)に織田信長に下り、天正13年(1585)に豊臣秀吉により領地を召し上げられている。

 




TopPageへ