北村城(別名 木村城)

【城郭の概要】

所在地:野洲市北村
別 名 :木村城
築 城 :−
初城主:木村氏
区 分 :平城 
遺 構 :堀,土塁,門







北村城の土塁
木村屋敷内の土塁

・交通: 県道2号線または国道8号線
詳細位置はコチラ 

・駐車:農道に駐車
・撮影:1999年7月
遺構の保存状態 ★★
遺構確認し易さ ★★
体力消耗度
お勧め度 ★★

★の数の多い方が良い(または、激しい)
【現地の状況】
 北村城は野洲市北村地区の住宅地が切れ、農耕地が広がる境目に位置しており、現在でも26代目当主、木村氏夫婦がお住まいである。

 屋敷は鬱蒼とした林が目印となって、遠目からでも通常の住居とは違うことがわかる。
1999年の夏にお邪魔したときは、農作業の手を止めて、親切に北村城にまつわるいろいろな話を聞かせていただいた。

 外堀は埋められて消失しているが、内堀は現存しており館の四方を固めている。また、屋敷内には土塁が良好な状態で残されている。

北村城の表門
北村城の表門

 木村氏は、元々佐々木六角氏のご家人で、安土との関わりも深いとのこと。安土の名園・教林坊の住職は木村当主の祖父の弟とか。
 木村宅の表門は当時のまま現存しており、造られて約450年経つとか。凄いとしか云いようがない。
 500年近く経過した今なお、代々の屋敷が継承されており、脈々たる近江源氏の歴史を実感した。


近江の城郭