大手道に掲出されていた調査速報は以下の通りです。
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上段郭南面、大手石垣側溝の検出終了
現在、大手門周辺西側石塁の北側にある上段郭の発掘調査を行っています。
これまでに、郭の南側側溝を覆っていた土を取り除く作業が終わりました。その結果、石垣の西側半分は全て江戸時代末以降に積み直されたもので、築城当時のものは残っていないことが分かりました。(モスグリーンシートで覆っている部分)、東側半分は上段部分が江戸時代末以降に積み直されたもので、下段部分のみ築城当初の石垣であることが分かりました(シートを掛けていない部分)。
石垣の積み方の新旧の違いを見比べて見て下さい。
また、大手道に面した石垣も築城当時のままで残っていることが分かりました。石垣裾には敷石が所々に残っており、今回の調査で伝羽柴秀吉邸の前にある大手道側溝が真っ直ぐに延びてきていることが分かりました。
2003年7月31日
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文面だけではなかなか分かりにくいのですが、現地の状況と照らし合わせてみると、下記のようなことではないかと思われます。

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築城当時の石垣
築城当時の石垣が状態よく残っている。石垣の奥のシートのかかっている部分は江戸期末以降に積み直されたとされている石垣部。
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側溝の石垣
伝羽柴秀吉邸の前から、ほぼ直線状にある側溝の石垣。
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江戸期末以降の石垣
一見しただけでは分からないが、間詰め石がないのが違いのようです。
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